「管理費を払っているのだから、霊園やお寺がお墓の掃除をするものではないの?」そう疑問に感じる人がいるかもしれませんが、この管理費は墓地の通路や緑地、休憩所など共有施設を管理するための費用にしかすぎません。先祖のお墓は自分で掃除をするのが基本です。ただし、家からお墓が遠いなどやむを得ない事情がある人には、定期的な清掃サービスもあるので、霊園の管理事務所や墓石を購入した石材店に問い合わせてみましょう。
お墓は専用の掃除道具がなくても、家庭にある身近な道具で十分きれいになります。逆に専用の掃除道具は、研磨剤の含まれているものが多いため、使い方によっては石に傷が付いたり、艶がなくなったりする場合もあるので注意が必要です。
水を含んだスポンジか、軟らかい雑巾や布で洗います。 |
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草むしりには小さな鎌を持参すると便利です。玉砂利の間の草の根っこが取りにくいとき、鎌があると簡単に取れます。また、玉砂利が土に埋もれて見苦しいときは、園芸用のシャベルで玉砂利を掘り起こし、目の粗いザルに入れ、水で洗ってから敷きなおしましょう。 |
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お供物は持ち帰るように心がけましょう。お菓子や果物などのお供物は、そのまま放置しておくと腐敗したり、鳥などが食べ散らかしたりして、お墓の美観が台無しになってしまいます。お酒などを墓石にかけるのも、後から虫が集まってくるので避けた方がよいでしょう。また、ビールやジュースなどのスチール缶には要注意。いったん墓石に錆が染み込むと、普通の掃除では除去できなくなります。